2023年白ブドウ収穫

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暑すぎるほどのよいお天気!

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傘をかけられた白ブドウたちが収穫を待っていました

 

2023年9月17日、まだまだ残暑の厳しいなか、地元や東京の知人たち、ワインを買ってくださったお客様、のべ13人で白ブドウの収穫をいたしました。

収穫時にひとつひとつ選果するので、大変な手間がかかりますが、みなさん根気よく続けてくださり、予想を上回る400キロほどの収穫となりました。

今年は、2019年、開墾2年目に植えた1列分のケルナーが、初めてたくさん実りました。

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 ミューラートゥルガウ、シャルドネ、ケルナー、ピノグリ

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何とか17時半に終了。軽トラに積んでテールドシエルさんの冷蔵庫に運びます。夜は収穫祭

 

翌18日には、テールドシエルさんにて朝から仕込み。

テールドシエルさんお手製の、穴の開いた板でブドウをころころし、手除梗(粒と軸を分けること)をします。

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東京からいらしたボランティアのご夫妻に2日連続でお手伝いいただきました。なんと東京のおうちがすぐ近くなことが判明

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ゲヴェルツトラミネール、ピノグリをいっしょに手除梗しているところ。ピノグリは色が濃いですが、れっきとした白ブドウです

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ぶどうをスコップで持ち上げてタンクに移す一番重くて大変な重労働を、小諸の動物写真家の竹澤さんがもくもくとお手伝いしてくださいました

 

いつもたくさんの方々に支えられての収穫・仕込みです。1年分の成果が形になる日なので、緊張と嬉しさが満ちる、特別な日です。

収穫の喜びをお手伝いくださった皆様と分かち合えたことに感謝しつつ、ワインになるのが待ち遠しいです。