ワインのご紹介
Still Wine
NUKAJI ROSE 2022

近日予約受付開始
2022年のビンテージ第一弾は、ロゼワインです。
9月末に収穫された農花ヴィンヤードの白系ヨーロッパ品種を手除梗し、約4週間のマセラシオン。
10月末収穫のカベルネフランを20%弱、手除梗して投入。3日後にプレスして樽に移動しました。
樽熟成は5か月。
昨年は15パーセントほどを占めるバッカスがとてもよく熟し、ハチミツのような房ができました。
完熟したバッカスの房
ケルナーやヴィオニエも少量加わり、華やかで複雑な香りが楽しめます。
1か月マセラシオンした白ブドウのタンクに、カベルネフランを投入
生産本数は、312本
醸造:テールドシエル
現在、瓶熟中。発売までもうしばらくお待ちくださいませ。
発売の情報は、このHP、facebook、Instagramにて随時アップしていきますが、確実にお知らせメールを受け取るには、オンラインショップの会員登録をお願いいたします。会員の方には、発売日のお知らせをメールしています。
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Nukaji Rouge 2021

完売しました
2021年秋に収穫された、農花ヴィンヤードのカベルネフランが約8割。糠地ワインハウスのメルロが約2割。
熟期の遅い白ブドウのプチマンサンも少しだけ入れて、いっしょに丁寧に手除梗し、仕込みました。(赤ワインの仕込みの様子はこちら)
野生酵母のみによる発酵、補酸・補糖なし。無濾過・無清澄で、5か月間の樽発酵。瓶詰時に20ppmの少量の亜硫酸を加えています。
昨年のビンテージよりもしっかりしたワインになりました。
抜栓してから1時間ほど置いてから飲み頃です。どんどん香りとまろやかさをが増していきますので、その変化を味わうのも面白いです。
ステーキやソテー、照り焼きなどの肉料理はもちろん、鶏肉とゴボウの煮物などの和のおかずにも相性がいいワインです。
※保存料がほとんど入っていませんので、ワインセラーでの保管をお願いいたします。セラーがない場合、15度くらいの冷暗所で保管し、夏場には、野菜庫などの涼しい場所に置くことをお勧めします。
生産本数:285本
醸造:テールドシエル
【ラベルに込めた思い】
糠地の絶景夕焼けポイント、「天池」からの燃える夕空の写真を背景に、畑から見える浅間山のシルエットと、秋に里を彩るコスモスを円でつなぎ、空と大地のつながりをイメージしています。美しい糠地の里に、ひとつひとつ手で植えて根付き、実らせたブドウから生まれたワイン。ラベルにも、糠地への思いをいっぱいに詰め込みました。
Nukaji Blanc 2021

完売しました
2021年秋に収穫された、農花ヴィンヤードの白系ヨーロッパ品種を混醸しました。農花初の白のスティルワインとなります。
ミューラートゥルガウ、シャルドネ、ソービニョンブランを中心に、ケルナー、バッカス、ピノグリ、ゲヴェルツトラミネールなども少量入っています。
アルコール度数は11.8%。瓶詰時に20ppmの少量の亜硫酸を添加しています。
全房で搾汁。野生酵母のみによる発酵、補酸・補糖なし。無濾過・無清澄で、4か月半の樽発酵を経て瓶詰めされています。
白い花の香りがふわっと漂い、フレッシュ感もあるバランスの良いワインです。
昨年秋は体調を崩し、入院の合間の収穫になりました。たくさんの方々に雨の中収穫を手伝っていただき、感謝のキュヴェとなりました。
生産本数:286本
醸造:テールドシエル
※保存料がほとんど入っていませんので、ワインセラーでの保管をお願いいたします。セラーがない場合、13~14度くらいの冷暗所で保管し、夏場には、野菜庫などの涼しい場所に置くことをお勧めします。
【ラベルに込めた思い】
背景は、糠地の周辺に広がる黄金の棚田の写真です。このころには、里にはたくさんの渡りの蝶・アサギマダラが飛来し、幻想的な風景を繰り広げます。丸い円は、畑から見える浅間山のシルエットと、空と大地のつながりをイメージしています。美しい糠地の里に、ひとつひとつ手で植えて根付き、実らせたブドウから生まれたワイン。ラベルにも、糠地への思いをいっぱいに詰め込みました。