ワインのご紹介
Still Wine
Celebration 2022

Celebration 2022
完売しました
2022年10月に収穫された農花ヴィンヤードのカベルネフラン93%、プチマンサン7%のフィールドブレンド。ひと樽に満たない分量でしたが、ツイヂラボさんでワインにしていただくことができました。
2022年、定植して5年目。たわわに実ったカベルネフラン
プチマンサンのみ手絞りで果汁にしてタンクに投入。野生酵母のみでステンレス発酵・熟成。無濾過、無清澄。
亜硫酸は、瓶詰前の澱引き時に5ppmだけ添加しました。おまじない程度の量です。
6月の瓶詰時、タンクの底に溜まっていたオリ。美味しそうな酵母の香り。これで顔パックしたい感じでした。
果実味が感じられる爽やかな赤ワイン。酸落ちしない白ブドウのプチマンサンが、隠し味に効いています。抜栓の翌日にはまた味ががらっと変わって楽しめるワインです。
生産本数は、179本
醸造:ツイヂラボ
<ラベルに込めた思い>
2021年冬の病気療養中に、畑の生命力を思って描いた「生命賛歌」の絵を使いました。病からの復活後、このワイン造りを支えていただいた方々への感謝を込めて「Celebraition」と名付けました。手に取っていただいた方々も、祝祭感あふれる機会に、楽しんで飲んでいたただけたら嬉しいです。
※大変少量なので、ご飲食店様用への先行のご案内はありません。ネットでの一般販売のみとさせていただきますのでご了承くださいませ。
NUKAJI ROSE 2022

糠地ロゼ
完売しました
2022年9月、農花ヴィンヤードの白系ヨーロッパ品種(ミューラートゥルガウ、シャルドネ、バッカスなど)を2度に分けて収穫し、その都度手除梗し、軽くつぶした粒の状態でステンレスタンクに投入しました。14-5℃の低温・還元的な環境で約4週間のマセラシオンの後、10月末に収穫したカベルネフランを20%弱を、同じように手除梗して投入。3日後粒にプレスして樽に移動しました。樽熟成は5か月。
亜硫酸は瓶詰前の澱引き時に20ppmを添加しています。
昨年は15パーセントほどを占めるバッカスがとてもよく熟し、ハチミツのような房ができました。
完熟したバッカスの房
ケルナーやヴィオニエも少量加わり、白系の華やかな香りに、カベルネフランの酸が加わって、糠地ブランとは一味違った豊かな味わいを楽しめます。早めに抜栓しておき、ゆっくり変化を楽しみながらお飲みください。
1か月マセラシオンした白ブドウのタンクに、カベルネフランを投入
生産本数は、312本
醸造:テールドシエル