ワインのご紹介
Still Wine
Nukaji Rouge 2021
完売しました
2021年秋に収穫された、農花ヴィンヤードのカベルネフランが約8割。糠地ワインハウスのメルロが約2割。
熟期の遅い白ブドウのプチマンサンも少しだけ入れて、いっしょに丁寧に手除梗し、仕込みました。(赤ワインの仕込みの様子はこちら)
野生酵母のみによる発酵、補酸・補糖なし。無濾過・無清澄で、5か月間の樽発酵。瓶詰時に20ppmの少量の亜硫酸を加えています。
昨年のビンテージよりもしっかりしたワインになりました。
抜栓してから1時間ほど置いてから飲み頃です。どんどん香りとまろやかさをが増していきますので、その変化を味わうのも面白いです。
ステーキやソテー、照り焼きなどの肉料理はもちろん、鶏肉とゴボウの煮物などの和のおかずにも相性がいいワインです。
※保存料がほとんど入っていませんので、ワインセラーでの保管をお願いいたします。セラーがない場合、15度くらいの冷暗所で保管し、夏場には、野菜庫などの涼しい場所に置くことをお勧めします。
生産本数:285本
醸造:テールドシエル
【ラベルに込めた思い】
糠地の絶景夕焼けポイント、「天池」からの燃える夕空の写真を背景に、畑から見える浅間山のシルエットと、秋に里を彩るコスモスを円でつなぎ、空と大地のつながりをイメージしています。美しい糠地の里に、ひとつひとつ手で植えて根付き、実らせたブドウから生まれたワイン。ラベルにも、糠地への思いをいっぱいに詰め込みました。