晩夏。稲穂の実りをまじかに控え、遠くアルプスの山々を望める棚田の風景が一番美しい季節です。
稲穂がこうべをたれて収穫を待っています。棚田が黄金色に輝きます。
夕暮れに集落を登っていく途中、思わず車を止めて夕日を撮ってしまう、棚田を支える水がめ・天池からの風景。
池に移りこむ夕日も素晴らしいですが、池を回り込んで土手を少し歩くと、眼下にはこんな風景が広がります。
これぞ、日本の里山の美しさだなあと思います。