日々のつぶやき

2021/07/24

バッカスが実っています

ギリシャ神話の酒と豊穣の神、「バッカス」という素敵な名前のこのブドウは、リースリングやミューラートゥルガウの血を引くドイツ品種で、よく熟すと華やかな香りを生み出します。

2019年に植え、今年初めて実をならせました。なるほど、ミューラーのように房が大ぶりで、熟期も早そうです。

今年のドードーにはぜひ入れたい品種です。

2021/07/19

傘かけです

真夏日の太陽のもと、傘かけ作業です。
やってもやっても終わらない…キョーフの傘かけ。

傘かけのタイミングは難しいです。

傘を房にかけると、房の周りの温度や湿度(すなはちミクロクリマ、微気象)が変化します。昨年は、梅雨が長引き、ウドンコが出たりしたので、今年は梅雨が明けるのを待ちました。

そしたら、ひなたは34度。暑いです。

傘をかけると同時に、虫害のチェック、摘房、房だし、不健全果の除去、さらに、余分な枝を取り除き、整枝していきます。傘かけは、一本一本のブドウ樹の様子を把握していく私にとっては節目の作業となっています。

しかし暑い💦


2021/07/09

ワイン庫の工事中

ワイン庫の工事中

地下の農機具倉庫の奥は、土に囲まれていて、いつもひんやりしているので、区切りを作って、そこにワイン庫を作ることにしました。

倉庫の入り口は、これまで鍵もかからない壊れかけたサッシでしたが、思い切って、木の扉を注文。明りとりに、ネットで見つけた素敵なステンドグラス工房の窓を入れてもらいます。

土だらけの農機具、古い米びつ、蜘蛛の巣がはっていた地下倉庫でしたが、大工さんが毎日少しずつ工事して、新築のような香りがしています。今日は、床が出来ていました!もうここで暮らそうかな^_^。

 

IMG_3545.JPG


結構広いけど、こんなに在庫抱えちゃったらどうしよう・・・

2021/07/08

実が膨らみはじめました

ゲヴェルツトラミネール。いちばん生育が早いです。

このところ、雨が続きます。
病気を出さないよう、いちばん気を使う時期です。
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