日々のつぶやき

2021/09/13

ワイン庫完成

地下の農業倉庫の奥にワイン庫を作る野望、達成しました!

ステンドグラスを入れて、特注で作った扉が気に入っています。

2021/09/08

畑の宝石

カベルネフラン。ヴェレゾンが進んでいます。

今年は8月の異常降雨と秋の長雨で、水分を吸いすぎて、白ブドウは割れてしまうものも出てきていて、天候に振り回されています。

そんな中でも、時折差し込む西日に照らされたブドウの美しさにはっとする瞬間があり、気持ちが満たされます。

2021/08/22

ヴェレゾン始まっています

圃場では、ぶどうたちのヴェレゾンが始まっています。

こちらはピノ・グリ。ピノ・ノワールの枝変わりで生まれた白品種。熟すと、皮の色はスモーキーな薄紫色になります。

薄っすらと粉をふいて、パールのように光っています。

2021/07/24

バッカスが実っています

ギリシャ神話の酒と豊穣の神、「バッカス」という素敵な名前のこのブドウは、リースリングやミューラートゥルガウの血を引くドイツ品種で、よく熟すと華やかな香りを生み出します。

2019年に植え、今年初めて実をならせました。なるほど、ミューラーのように房が大ぶりで、熟期も早そうです。

今年のドードーにはぜひ入れたい品種です。

2021/07/19

傘かけです

真夏日の太陽のもと、傘かけ作業です。
やってもやっても終わらない…キョーフの傘かけ。

傘かけのタイミングは難しいです。

傘を房にかけると、房の周りの温度や湿度(すなはちミクロクリマ、微気象)が変化します。昨年は、梅雨が長引き、ウドンコが出たりしたので、今年は梅雨が明けるのを待ちました。

そしたら、ひなたは34度。暑いです。

傘をかけると同時に、虫害のチェック、摘房、房だし、不健全果の除去、さらに、余分な枝を取り除き、整枝していきます。傘かけは、一本一本のブドウ樹の様子を把握していく私にとっては節目の作業となっています。

しかし暑い💦